デザインという言葉の意味
対談形式の文章に見出しはいらない
対談形式の文章において、見出しはいらないと思う。
対談形式っていうのはたとえば以下のような文章。記者の山田さんが冒険家の佐藤さんにインタビューしている。
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旅は自分を見つけるもの
山田:今回の旅はどうでしたか?
佐藤:大変でした。でも…
(中略)
佐藤:旅をするたびに新しく自分の知らない一面が見つかるんです。だから旅は自分を見つけるものなのかなって思いますね。
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みたいな。
さて、この二人の対談が佐藤さんの一人語りの冒険談と異なる点はなんだろうか。
一人語りの場合、語り手(冒険家佐藤さん)は伝えたいことに向けた話を組み立てるため、話の流れは直線型になる。
この場合は文章の頭に見出しがあると、話の本筋がわかりやすく内容を誤解することなく読み進められるだろう。直線の終点をまず始めに定めてやることで、たどるべき方向がはっきりと見える。
一方で対談形式の場合は、一人の話者の発言もしくは質問を、別の話者が否定することがある。つまり話は一つのゴールに対して一直線なのではなくて、何度も折れ曲がりながらゴールへ向かう。話の流れは折れ線型になるだろう。
ここで見出しによって先に終点を示すと、読み手はそこに向けて話が展開されるのを今か今かと待ち続け、考える必要が生まれてしまう。場合によってはミスリーディングも起きかねない。
結果として、読みにくい文章になる。
長すぎる文章を区切る目的で見出しを入れられることも多いのかもしれないが、
それならば行間を広くとるか、線でも入れておけば読む側は「ああ、ここからは異なる話なのだな」と理解するだろう。
本当に保身のため?
よく政治批判で、「今回の判断は自分たちの保身を優先した形だ」という言葉を見つけるけど、それって本当なのだろうか?
首相ってそんなにすがりたいポジションなのだろうか。
かけられる重圧や批判を考えると、とても居心地のいい場所ではないと思われる。
名誉や賃金のためにそこまでするのだろうか。
ましてや二期目なんて目指すのだろうか。
じゃあ何のために国政のトップであり続けるのか。
そこには強烈なモチベーションが必要であり、
それに値しうるのは、より良い国を実現したい、という志ではないだろうか。
今ここで政権を辞しては実現できない、もっと力を入れ続けたい政策があるのではないだろうか。
だから「保身を優先」というのは現実的ではない、もしくは本質的ではなくて、
「この先にもっと力を入れ続ける政策があるために、今回は保身を優先した」というのが本質ではないだろうか。
音楽ファイルをスマートに管理したい。 その2
その1から時間が空いてしまった。。。
前回のまとめ
①PCに音楽を保存しているだけでは不安なので、クラウドで管理したい。
②Google Play Musicがよさげ。その詳細はいかに?
ということで続きやっていきます。
まず気になる点。
Q.Google play musicのクラウド(ロッカー)に上げた音源はオフライン環境のスマホで聴くことができるのか?
A.当然、できる。
スマホのPlay Musicアプリから容易にダウンロードできる。
別途USBケーブルでパソコンからスマホにデータを送っておく必要はないわけだ。
それと、非wi-fi環境で、ダウンロードしていない曲を再生しまくってパケット使いすぎた!ってことにならないよう、
Play Musicアプリでは「ダウンロード済みのみを表示」することができる。
そして次はPlay Musicの弱点。
ここ重要。
だいたいこんなところでしょうか。
①と②は多くの人にとって不満ないとおもいます。
④については、Play Musicアプリは操作性はかなりよいので、ストレスなく使えると思います。ただし、イコライザがついていない点は注意。
まあ、端末にダウンロードしてから別の再生アプリを使えば問題ないですけど。
気になるのは③。
PCデータのバックアップとしては微妙。
CDから取り込んだ音質を損なわないように、ALAC、FLACといった形式でPCに保存しても、Play Musicのクラウドにアップロードした時点でいくらか損なわれてしまう。
スマホと数千円のイヤホンで再生する程度ならmp3で十分だけれど、
たとえば大事なクラシックのCDを保管しておいて、整えられたオーディオ環境で聴きたいとなると難しい。
正直自分もPlay Musicにファイルを放り投げて
PCの中を削除してしまおう、という気にはなれない。むーん。
以上から、「Play Musicによる音楽のスマートな管理の仕方」をまとめると
①CDなどから取り込んだ音楽は、PCからクラウド(ロッカー)にアップロード。
②よく聞く曲はwifi環境で端末(スマホ等)にPlay Musicアプリでダウンロードしておく。
ダウンロードは容易なので端末から気軽に削除でき、スマホの容量を有意義に使える。
wifi環境でばかり聴く人は、スマホの容量をまったく気にしなくてよい。
③Play Musicアプリ、もしくは自分の好きな再生アプリで音楽を楽しめる。
※ただし、クラウド上ではmp3でしか保存されないため、より高音質で聴きたい・バックアップしておきたい、という人は別の保存場所を検討する必要がある。
ということで、Google play musicは再生環境としては優れているものの、気になる点が残ってしまった。
筆者は基本的にそこまで高音質で聴くことはない。
が、もしかしたら初めてのボーナスで最高の音楽環境を整えてしまうかもわからない。
考えられる対策は、
CD取り込み→スマホでの再生はGoogle Play Musicで済ませ、
大事な音源はほかの場所にバックアップすること。
安全性が高い場所としては、やはりDropBoxなどのクラウドか。
再生環境を問わなければ問題はないかも。
もうちょっと検討が必要かもしれません。
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音楽ファイルをスマートに管理したい。 その1
音楽をよく聴くようになったのは高校生のとき。
CDを借りてきて、家族共用のPCに曲を取り込んで、
そこからクリスマスプレゼントにもらったUSBメモリみたいな形のウォークマンに転送して聴いていた。
今はスマホで聴いているが、一度PCに取り込んでから転送するというプロセスは変わっていない。
最近、これまで使っていたPCの動きが鈍くなってきたのでPCを買い替えた。
そこでこれまで貯めてきた音楽のデータも移そうと思ったのだが
写真をクラウドで扱う人も多いこのご時世に、重たーい音楽ファイルをこれまでのようにPCに直接保存するのはスマートじゃない気がする。
ということで、しばらくは音楽のスマートな扱い方・聴き方を追求してみようと思う。
まずググって出てきたのが、
はいはい、月額聞き放題サービスね。
と思ってスルーしていたのだが、
どうやら音楽プレーヤーとしての機能と
手持ちの音楽を保存するクラウドとしての機能(5万曲まで)があるらしい。
そういえばスマホにデフォルトでアプリが入ってたな。。。
無視してたけど、意外とこれ最強じゃね?と思えてきた。
しかしクラウドにデータを保存する場合、
スマホで聴く際に毎回ストリーミングすると、通信料がバカにならないように思われる。
参照元→
そこそこ聴く曲はスマホ内に保存しておいてオフラインで聴けるようにしたい。
google play musicのような定額聞き放題サービスならば通信料問題は当然考えられているはずなので、
クラウド機能に関してもオフラインで聴く環境はそろっていそうだけど。
次回はこの辺から深堀していきましょう。
「おいしいコーヒーのいれ方」の説得力
コーヒーのいれ方 とかを調べてみると、
あまりにも説得力のない説明が多くて むー となってしまう。
たとえば、
「蒸らしをするとアロマがよく抽出できるようになるんです」
とか。
なぜ?と思ってしまう。
一から科学的な根拠を求めたらきりがないが、
とはいえもう少し説得力を持たせる説明をしたほうがよいのではないか...
たとえば、「蒸らししない場合と比べてみたのですが、蒸らしをしたほうがアロマがよく出ているように感じられました。」
とか
自分の体験を語られている方が説得力があり、
断言されるより客観的な視点でのコメントのほうが信頼できるように感じる。
科学的な根拠についてはたびたび考えているのですが、近いうちに整理して記事にしたいと思います。