大学の教科書をメルカリで換金した
大学入学時は愚直だったので、教科書はほとんど新品でそろえた。
今ならぜったい新品では買わないけど、
一人暮らし初めてだったし金銭感覚が不安定だったんだろうなー
で、もう使わないものがほとんどだったので処分を検討していた。
「大学 教科書 買い取り」でググると
”ブックオフは買いたたかれるからネットの買い取りサービスがいいよ”
という意見が多い。
実際に買い取り例を見ると、高いもので2000円近い値がついていたりする。
しかし高く売れるのはよほど需要の高い書籍だと思う。
実際に、ブックサプライのサービスでバーコード下の数字を入力すると即座に査定してくれるものがあったので、やってみたところ
1円~40円の値しかつかなかった。
ふと3年前くらいにアカウント登録したメルカリを思い出したので、教科書名でググってみると、
普通に1000円越えの値がついていたりする。
もちろん、ほとんど取引された形跡のない教科書もあったが、数10円×10冊売るよりも一冊でもいいから1000円以上の値が付いたほうが得だろう
※ただし、メルカリは売上の10%が手数料として運営側に差し引かれ、さらに送料を自分で負担する必要があるので、1000円で売っても500円ちょっとにしかならなかったりする。
ということでかたっぱしからメルカリにだしてみた。
最初に出品したのが3日前で、合計15冊出品した。
現在、売れたのが二冊。
一冊が870円で売ったので、販売利益は870×0.9=783円。
送料が175円かかったので628円が手取りになる。
もう一冊は完全な失敗談なのだが、1000円で売れた。
販売利益は1000×0.9=900円だが、送料が600円かかってしまった。
非常に分厚く、大きい教科書だったためネコポスや宅急便コンパクトのようなサービスが使えなかった。
結果として手取りはわずか300円。
これは悔しい・・・・・・・・・
事前にサイズを測っておくのはとっても重要です。
ということで、販売から4日目でトータル928円の利益。
自分は悪くないと思いました。
ネットの買い取りサービスに出す前に、試しにメルカリに出品して様子を見るのも悪くないんじゃないでしょうか
自分に言い聞かせたい事としては、
検索結果の上部だけ見て、「いいサービスあるじゃん!」とか油断しないことですね
*全く話は変わるけど、専門書の業界ってよく成り立っているよなあ
冒頭でも述べたけど、大学入学当初の自分がもうちょっと頭よかったら教科書なんて新品ではほとんど買わなかったと思う
研究室に入ったころから専門書のありがたみをひしひしと感じるが、
その先行きは大丈夫なんだろうか