学部を選ぶならシラバスから。
いまぼくが大学の学部・学科を選ぶなら、まずシラバスを読みます。
学部・学科選びは大学選びと同じくらい大事なものです。
就職活動や地元に帰ったときなど、大学の「外」の世界では、大学名が話題になるでしょう。
でも大学の「中」にいるときは、学部や学科(あとサークルとか)がその人のイメージを決めるでしょうし、大学の中での経験は学部学科が異なると全く異なるはずです。
外の世界から見たら「あの人大学生っぽいな」とか、「あの人東大なんだ!」という風にみられるのが、大学の中では「あいつあのキャラで物理(学科)なん!?」に替わるわけですね。
個人的に選ぶ基準としては、せっかくなら本気で勉強できるところがいいと思いますよ。
大学生活の大きな割合を占める講義やレポート作成が自分の興味のないものだとしんどいですから。
自分の興味の持てる講義がたくさんある学部・学科に入って、誰よりも熱中して取り組めばそれは一生ものの財産になります。
だからシラバス(もしくは開設授業科目一覧など)を見てほしいんです。
シラバスは学科ごとに専門の講義が掲載されているので、まさにそこで学べることに関する情報が直球で書いてあります。
必修科目(卒業するために必ず取らなければならない科目)の量とかも調べてもいいかもしれませんね。
このご時世「大学名+シラバス」で検索すればだいたいの大学のシラバスが閲覧可能です。
そしてこれ、読むだけでも結構面白いんですよ。
大学の講義の中身や名前は大学の先生がある程度好きにできるので、変な講義がたまにあります。
ぼくの出身大学では「心の実験室」とか「世界遺産学概論」とかがありました。
大学のシラバスは本来在学生向けのものですが、進学を検討している高校生の方にもとっても有効な情報が詰まってます。
ぜひ、大学の世界をのぞき見してください!
大学の教科書をメルカリで換金した
大学入学時は愚直だったので、教科書はほとんど新品でそろえた。
今ならぜったい新品では買わないけど、
一人暮らし初めてだったし金銭感覚が不安定だったんだろうなー
で、もう使わないものがほとんどだったので処分を検討していた。
「大学 教科書 買い取り」でググると
”ブックオフは買いたたかれるからネットの買い取りサービスがいいよ”
という意見が多い。
実際に買い取り例を見ると、高いもので2000円近い値がついていたりする。
しかし高く売れるのはよほど需要の高い書籍だと思う。
実際に、ブックサプライのサービスでバーコード下の数字を入力すると即座に査定してくれるものがあったので、やってみたところ
1円~40円の値しかつかなかった。
ふと3年前くらいにアカウント登録したメルカリを思い出したので、教科書名でググってみると、
普通に1000円越えの値がついていたりする。
もちろん、ほとんど取引された形跡のない教科書もあったが、数10円×10冊売るよりも一冊でもいいから1000円以上の値が付いたほうが得だろう
※ただし、メルカリは売上の10%が手数料として運営側に差し引かれ、さらに送料を自分で負担する必要があるので、1000円で売っても500円ちょっとにしかならなかったりする。
ということでかたっぱしからメルカリにだしてみた。
最初に出品したのが3日前で、合計15冊出品した。
現在、売れたのが二冊。
一冊が870円で売ったので、販売利益は870×0.9=783円。
送料が175円かかったので628円が手取りになる。
もう一冊は完全な失敗談なのだが、1000円で売れた。
販売利益は1000×0.9=900円だが、送料が600円かかってしまった。
非常に分厚く、大きい教科書だったためネコポスや宅急便コンパクトのようなサービスが使えなかった。
結果として手取りはわずか300円。
これは悔しい・・・・・・・・・
事前にサイズを測っておくのはとっても重要です。
ということで、販売から4日目でトータル928円の利益。
自分は悪くないと思いました。
ネットの買い取りサービスに出す前に、試しにメルカリに出品して様子を見るのも悪くないんじゃないでしょうか
自分に言い聞かせたい事としては、
検索結果の上部だけ見て、「いいサービスあるじゃん!」とか油断しないことですね
*全く話は変わるけど、専門書の業界ってよく成り立っているよなあ
冒頭でも述べたけど、大学入学当初の自分がもうちょっと頭よかったら教科書なんて新品ではほとんど買わなかったと思う
研究室に入ったころから専門書のありがたみをひしひしと感じるが、
その先行きは大丈夫なんだろうか
クラフトボスと過ごした夏
この夏はクラフトボスに何度もお世話になりました。
さすがにホットコーヒーばかり飲んでられないので
水だしコーヒーの器具を買おうとも思いましたが(↓これ)
結局買いませんでした。
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ほんとはブルーボトル版もあったのでほしかったんですけど、
倍くらい値段が違ったのでどっちか迷ううちに購入意欲が自然消滅・・・
なので缶コーヒーや、最近たくさんでてきたペットボトルコーヒーにたよりはじめたわけです。
中でもクラフトボスのブラックはうまい気がします。
珈琲の記事いくつかあげといて今更ですが、
自分、味覚には自信がないので詳しくは語りませんが
クラフトボスはうまい気がします、なぜか。
香りなのかなあ???
CASECうけたよ
家で受けられる英語能力検査、CASECをはじめて受けたのでTOEICと比較して振り返ってみる
生豆をどこで買うか
カメラのセンサーのはなし
*この話は100%推論です。正しいかどうかは自分で判断してください。
カメラ内で光を電気信号に変えるイメージセンサー。
「究極的にはイメージセンサーの大きさがカメラの性能を決める」
「イメージセンサーのより大きいカメラにはかなわない」
という説(以下、センサーサイズ至上主義と呼ぶ)があり、なんとなく正しいのだろうと思っていた。
今回はそれが正しくない可能性はあるのか、考えてみた。
センサーサイズ至上主義の主張はこう。
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「センサ―の面積が大きいほうが、その分一画素あたりの面積を大きくしたり、画素数を増やすことができるため、ノイズの少なさや諧調、解像度に優れる」
これは次の二つの極端なケースを考えるとわかりやすい。たぶん。
①大きさの異なる、画素数の等しいセンサーの場合
大きいセンサーのほうが一画素あたりの面積が広く、その分受光できる光の量が多い。
そのためS/N(シグナル/ノイズ)比が大きくなり、写真のノイズが減る。
また、光量の分解能に対する光の絶対量の比率が大きいため、明暗のグラデーション(諧調)が豊かになる。
②大きさの異なる、一画素あたりの面積の等しいセンサーの場合
大きいセンサーのほうが画素数を増やすことができ、同じ画角の写真をとったとき、より解像度が高くなる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
概ね正しい気がする。
ではこの主張が正しくないケースはあるのだろうか?
注意すべきは、上述の論理は理想像に基づいているということ。
つまり、
「比較している大小両方のセンサ―が、最高の効率で光を電気に変換できて、
センサ―の面積のすべてを光の受光に使うことができるということ」
別の言い方をすると、
「現実には、センサ―が光エネルギーを電気エネルギーに変換するときは少なからずロスがある。またセンサ―には配線をしく必要があり、面積のすべてを受光に使うことはできない」(たぶん)
そしてその変換効率やセンサ―の全面積に占める受光面積の割合はイメージセンサ―の設計・製造技術により向上してきた。
15年前のカメラに搭載されているイメージセンサ―よりも、今年発売したカメラのイメージセンサ―のほうが変換効率は向上しているだろうし(たぶん)、受光面積の割合も大きくなっているだろう。
その進歩がとても大きければ、古い大型センサ―よりもノイズが少なく、諧調や解像度に優れた小型センサ―があってもおかしくはない。
もちろん、その進歩がどれくらいのスピードで、今後も改善の余地があるのかということは、開発者に聞かないとわからないかもしれない。
技術の進歩が止まったとき、センサ―サイズ至上主義が正しい時代が来るのかもしれない。
朝スムージーのすすめ
ブログの更新が続かないなあ、と思い悩んでいた時、
むしろ続いているものは何だろう?と考えた。
真っ先に浮かんだのが「朝スムージー」である。
手軽に
おいしく
飽きずに
野菜を含んだ朝食をとることが可能な一人暮らしにとってのヒーローだ。
今年のGWセールで山善のミキサーを2000円台で買ってから続いている。
材料を切らした時は途切れることがあったものの、定期的にスーパーに通えている間はほぼ毎日作っているのではないか。
ただ、意外と材料の選定が難しい。
現状のレギュラーを発表する。
牛乳・・・150mL
バナナ・・・1本
小松菜(ほうれん草でも可)・・・1束
生姜・・・1/2 cm^3くらい
これなら一切飽きない。
たまにプロテインやほかの野菜をいれたりしている。
今のところ大あたりだったのはビーツ。
日本ではほとんど売っていないのが難点だが、
ほどよい甘みを加えてくれる。
ちょっと野菜成分が少ないので改善の余地あり。余地しかない。
小松菜を倍にしてもいいかもしれない。