DOKU-GAKU。

独学、勉強が好きな広義のアラサー。分野はいろいろ。物理とか。京都に住んでいるので京都や歴史とか。

自家焙煎はじめますわ

コーヒーの自家焙煎を始めることにした。

自家焙煎というとなんか大げさだけど、フライパンで手軽にできるらしい。

 

動機は主にふたつ

①生の豆は焙煎された豆よりもはるかに安い

②自分の好きなタイミングで焙煎できるので、新鮮なコーヒーが飲める

 

 

買った豆は一人で飲むので、これまでは焙煎された豆を100gずつちびちび買って、新鮮なうちに飲むようにしていた。

 

しかし周りを見渡してみると200g以上でしか売っていない店がけっこうある。

いつも飽きないように、豆は最低2種類置いておきたい。

そうするとやっぱり200gは多くて、

ぜんぶ一人で飲み切るのに少なくとも2週間はかかってしまう。

するとどんどん鮮度が落ちてしまう。

 

「いつでも新鮮な豆が飲みたいなー」

「なら、自分で焙煎すればいいんじゃね!?」

 

生の豆なら鮮度が落ちにくく(たぶん)、週1くらいで自分で焙煎すればいつでも新鮮な豆が飲める。

 

そして調べてみると、圧倒的に安い!

焙煎された豆は100gで500円くらい。

生の豆は1kgで1000~2000円。

2.5~5倍の差がある。

 

これで焙煎機器とかがうん万円とか言われたらやってらんないんだけど、

道具はキッチンの下に眠っているフッ素コーティングのはがれたフライパンでいけるっぽい。

始めてみてからグレードアップしていけばいいや!

 

 

さて、次は生の豆をどこで買うか。

 

基本的には通販となりそうだ。

 

次のエントリーでいろいろ比較してみます。

 

デザインという言葉の意味

これまで、デザインとはビジュアルをよくすること、つまり審美性の追求だけを意味すると思ってきた。
 
しかし近年の流れを見ると、カメラや都市計画などに見られるように
デザインとは審美性だけでなく、使いやすさなどの機能的な性質を考慮した、ものづくり全体の方針のことを差すように思われる。
 
また、機能的に優れているものを「美しい」という人も少なくない。
たとえば従来の大きく重い一眼レフカメラに対し、撮れる画質はそのままに、薄く小さくまとめたカメラを美しいと思う人もいるだろう。
 
プログラミングを好む人は、同じ機能を持ったプログラムであれば、より簡潔なコードで表すことに価値を見出すだろう。
 
 
消費者向けのものづくりの現場において、
機能面に詳しい人と審美性に詳しい人が協力してものをつくるとなると、
両者がかみあわない場面があるのは容易に想像できる。
 
しかし上で見てきたような機能性と審美性の関係性を考えると、
それらは互いに人任せにするのではなく、密接にコミュニケーションをとる必要があるのは当然といえる。
場合によってはその両方に特化した人材が重宝されるのも理解できる。

対談形式の文章に見出しはいらない

対談形式の文章において、見出しはいらないと思う。

 

対談形式っていうのはたとえば以下のような文章。記者の山田さんが冒険家の佐藤さんにインタビューしている。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

旅は自分を見つけるもの

山田:今回の旅はどうでしたか?

佐藤:大変でした。でも…

(中略)

佐藤:旅をするたびに新しく自分の知らない一面が見つかるんです。だから旅は自分を見つけるものなのかなって思いますね。

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

みたいな。

 

さて、この二人の対談が佐藤さんの一人語りの冒険談と異なる点はなんだろうか。

 

一人語りの場合、語り手(冒険家佐藤さん)は伝えたいことに向けた話を組み立てるため、話の流れは直線型になる。

 

この場合は文章の頭に見出しがあると、話の本筋がわかりやすく内容を誤解することなく読み進められるだろう。直線の終点をまず始めに定めてやることで、たどるべき方向がはっきりと見える。

 

 

一方で対談形式の場合は、一人の話者の発言もしくは質問を、別の話者が否定することがある。つまり話は一つのゴールに対して一直線なのではなくて、何度も折れ曲がりながらゴールへ向かう。話の流れは折れ線型になるだろう。

 

ここで見出しによって先に終点を示すと、読み手はそこに向けて話が展開されるのを今か今かと待ち続け、考える必要が生まれてしまう。場合によってはミスリーディングも起きかねない。

 

結果として、読みにくい文章になる。

 

 

長すぎる文章を区切る目的で見出しを入れられることも多いのかもしれないが、

それならば行間を広くとるか、線でも入れておけば読む側は「ああ、ここからは異なる話なのだな」と理解するだろう。

本当に保身のため?

よく政治批判で、「今回の判断は自分たちの保身を優先した形だ」という言葉を見つけるけど、それって本当なのだろうか?

 

首相ってそんなにすがりたいポジションなのだろうか。

 

かけられる重圧や批判を考えると、とても居心地のいい場所ではないと思われる。

名誉や賃金のためにそこまでするのだろうか。

 

ましてや二期目なんて目指すのだろうか。

 

 

 

じゃあ何のために国政のトップであり続けるのか。

 

そこには強烈なモチベーションが必要であり、

それに値しうるのは、より良い国を実現したい、という志ではないだろうか。

 

今ここで政権を辞しては実現できない、もっと力を入れ続けたい政策があるのではないだろうか。

 

 

だから「保身を優先」というのは現実的ではない、もしくは本質的ではなくて、

「この先にもっと力を入れ続ける政策があるために、今回は保身を優先した」というのが本質ではないだろうか。

音楽ファイルをスマートに管理したい。 その2

その1から時間が空いてしまった。。。

 

tera-chang.hatenablog.com

前回のまとめ

①PCに音楽を保存しているだけでは不安なので、クラウドで管理したい。

Google Play Musicがよさげ。その詳細はいかに?

 

ということで続きやっていきます。

まず気になる点。

 

Q.Google play musicクラウド(ロッカー)に上げた音源はオフライン環境のスマホで聴くことができるのか?

 

A.当然、できる。

スマホのPlay Musicアプリから容易にダウンロードできる。

別途USBケーブルでパソコンからスマホにデータを送っておく必要はないわけだ。

 

それと、非wi-fi環境で、ダウンロードしていない曲を再生しまくってパケット使いすぎた!ってことにならないよう、

Play Musicアプリでは「ダウンロード済みのみを表示」することができる。

 

 

そして次はPlay Musicの弱点。

ここ重要。

 
①無料でアップロードできるのは5万曲まで
②一曲につき300MBまで
③alacやflac, aacなどの形式のファイルもアップロード可能だが、クラウド上にはmp3(320kbps)に変換されたものが保存される。
クラウド上にあるファイルをオンラインからストリーミング再生するには、専用のPlay Musicアプリしか使えない。

 

だいたいこんなところでしょうか。

①と②は多くの人にとって不満ないとおもいます。

④については、Play Musicアプリは操作性はかなりよいので、ストレスなく使えると思います。ただし、イコライザがついていない点は注意。

まあ、端末にダウンロードしてから別の再生アプリを使えば問題ないですけど。

 

 

気になるのは③。

PCデータのバックアップとしては微妙。

 

CDから取り込んだ音質を損なわないように、ALAC、FLACといった形式でPCに保存しても、Play Musicのクラウドにアップロードした時点でいくらか損なわれてしまう。

 

スマホと数千円のイヤホンで再生する程度ならmp3で十分だけれど、

 たとえば大事なクラシックのCDを保管しておいて、整えられたオーディオ環境で聴きたいとなると難しい。

 

正直自分もPlay Musicにファイルを放り投げて

PCの中を削除してしまおう、という気にはなれない。むーん。

 

 

 

以上から、「Play Musicによる音楽のスマートな管理の仕方」をまとめると

 

①CDなどから取り込んだ音楽は、PCからクラウド(ロッカー)にアップロード。

②よく聞く曲はwifi環境で端末(スマホ等)にPlay Musicアプリでダウンロードしておく。

ダウンロードは容易なので端末から気軽に削除でき、スマホの容量を有意義に使える。

wifi環境でばかり聴く人は、スマホの容量をまったく気にしなくてよい。

③Play Musicアプリ、もしくは自分の好きな再生アプリで音楽を楽しめる。

※ただし、クラウド上ではmp3でしか保存されないため、より高音質で聴きたい・バックアップしておきたい、という人は別の保存場所を検討する必要がある。

 

 

ということで、Google play musicは再生環境としては優れているものの、気になる点が残ってしまった。

 

筆者は基本的にそこまで高音質で聴くことはない。

が、もしかしたら初めてのボーナスで最高の音楽環境を整えてしまうかもわからない。

 

考えられる対策は、

CD取り込み→スマホでの再生はGoogle Play Musicで済ませ、

大事な音源はほかの場所にバックアップすること。

 

安全性が高い場所としては、やはりDropBoxなどのクラウドか。

再生環境を問わなければ問題はないかも。

 

もうちょっと検討が必要かもしれません。

コンデジ買ったった

学生の身には決して安くない買い物である。

 

 

今までスマホで済ませてたけど、夜景が弱すぎる。
しかも、写真を撮ってると電池の減りが激しく、精神衛生上よろしくない。
おまけに、スマホでカメラアプリを起動するのがめんどくさい。ひどいときは固まる。
 
これらを踏まえ、以下の2点を満たした撮影専用機を持つことで幸せになれると判断しました。
・旅行、お出かけに気兼ねなく持っていけるサイズ感
・夜景が綺麗に撮れること(少なくともスマホより)
 
 
買ったのは、ソニーのRX100M3。
SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3

 

 

ちっちゃくて、よく映るカメラ。デザインもなかなか好い。
 
 
買うまでにめちゃくちゃ調べたよ。
LX-9も、LX100も、G7X mark2も、RX100の別モデルも、TX-1,2も、なんならミラーレスもめちゃくちゃ悩んだ。
36時間くらい家に籠って考え続けてた。
おかげでだいぶカメラに詳しくなった気がする。
 
 
 
競合する選択肢の中から選択するために、最も合理的な理由を見つけようとするのが人間の性ですが、
結局どの機種も魅力的なのです。
だって機能を他社とうまく差別化して、うまく値段設定したメーカーさんが生き残るわけだもん。
 
 
なので最後はインプレッション、直観です。
 
 
その最後の段階で、ソニー製品とパナソニック製品の二択になりましたが、ソニーにしました。
理由はソニーという会社・ブランドに惹かれから。
 
 
あらゆる製品のデザインにソニーらしさが生きていて、それがまあまあかっこいい。
アップルとかに比べるとダサい感じも否めないけど。
そんなところも見捨てられない(何様)
 
 
そんな製品から伝わる点もありますが、
就活でメーカーを受けていたおかげで見方が変わった影響もあります。
 
 
ソニーは人材の採り方に筋が通っている印象を受けました。
それは同じ人種の人間を集めるというわけではなく、むしろ逆の印象。
 
バカみたいにたくさん応募者が集まるだろうに、よく人の中身を見ているなあと思いました。
カタログスペックも見ていなければ、選ぶ基準も規定していないような自由さ。
 
そのスタンスがいいなあと思い、ソニー製品にしました。
どういうブランドを使うかというのは、一つの自己表現でもあるだろうから。
 
 
しっかし、すげー悩んだ。
でももう買っちゃったもんね!これで出かけまくるもんね!

音楽ファイルをスマートに管理したい。 その1

音楽をよく聴くようになったのは高校生のとき。

CDを借りてきて、家族共用のPCに曲を取り込んで、

そこからクリスマスプレゼントにもらったUSBメモリみたいな形のウォークマンに転送して聴いていた。

 

今はスマホで聴いているが、一度PCに取り込んでから転送するというプロセスは変わっていない。

 

 

最近、これまで使っていたPCの動きが鈍くなってきたのでPCを買い替えた。

 

そこでこれまで貯めてきた音楽のデータも移そうと思ったのだが

写真をクラウドで扱う人も多いこのご時世に、重たーい音楽ファイルをこれまでのようにPCに直接保存するのはスマートじゃない気がする。

 

ということで、しばらくは音楽のスマートな扱い方・聴き方を追求してみようと思う。

 

 

まずググって出てきたのが、

google play music

 

はいはい、月額聞き放題サービスね。

と思ってスルーしていたのだが、

 

どうやら音楽プレーヤーとしての機能

手持ちの音楽を保存するクラウドとしての機能(5万曲まで)があるらしい。

 

そういえばスマホにデフォルトでアプリが入ってたな。。。

無視してたけど、意外とこれ最強じゃね?と思えてきた。

 

 

しかしクラウドにデータを保存する場合、

スマホで聴く際に毎回ストリーミングすると、通信料がバカにならないように思われる。

参照元

wasure.net

 

そこそこ聴く曲はスマホ内に保存しておいてオフラインで聴けるようにしたい。

google play musicのような定額聞き放題サービスならば通信料問題は当然考えられているはずなので、

クラウド機能に関してもオフラインで聴く環境はそろっていそうだけど。

 

 

次回はこの辺から深堀していきましょう。