はじめてのゲイシャ@京都
昨日所用で京都に行く用事があったので、
京都のお店を二件、行ってみました。
まず一件目は「生きている珈琲」
京都四条通の多くの人が通る中、
地下に薄暗く細長く、落ち着いた空間が広がっていました。
カウンター形式の席も多く、一人で落ち着きたいとき、作業したいときにいいかも。
電源・wifi完備、珈琲はスペシャルティなのでちょい高いけど美味い。
こんなお店が近場にあったら通ってしまいますわ。
二件目はkurasu kyoto
京都駅から西に徒歩5分ほど。
座席は3つで、立ちながら店員さんと会話してコーヒーを楽しむ人が多い、
コーヒースタンドというコンセプトは新鮮でした。
ここもスペシャルティですがハンドドリップ一杯500円。
偶然、コロンビアのゲイシャが+100円でおいてあるとのことだったので飲んでみました。
ふおおおおおおおおおおお
すげえ!
珈琲の味を語るのに「柑橘系の味わい」とか「チェリーのような酸味」とかいう言葉を見かけますが、正直よくわからんかったのです
でも、このときは、初めて、それが、わかった。
感じました。
これが噂に聞いたゲイシャか。。。!
しかし話を聞いてみるとゲイシャはパナマ産が最も有名で、フレーバーが強いとのこと。コロンビア産は控えめで上品なんだそう。
これで控えめだというのか。
酸味はけっこうあり、爽やかだがきつすぎるということもない。
以前スカイツリーのどっかで飲んだ浅煎りの酸味がきつくて飲み切るのがつらかったけど
これはまったくそんなことはない。
つい敬語を忘れてしまっていた。
缶コーヒーについて考えてみよう
今日は自分でドリップする時間がなかったので、缶コーヒーのレビューです。
自分でドリップするようになると、缶コーヒーに対する見方も変わるのでは?と期待。
じっくり味わってみましょう。
ブツはこれ。
ucc BLACK 無糖 DEEP&RICH
です
ucc BLACK 無糖にはいくつか種類があるようです。
今回飲んでみたDEEP&RICHのほかにも、SMOOTH&CLEARはよく自販機で見かけますね。
で、飲んでみた。
うん、おいしい。
名前の通り、ちょっと濃いめですね、好みです。
そして、香りがとても良い!
香りの種類としてはとても標準的なコーヒーの良い香り、といったところですが、缶コーヒーでこんなに香りを感じたのは初めてかもしれません。
推測するに、
ボトルの口がスクリューキャップになっているのがひとつ功を奏しているのかもしれません。
プルタブよりは開いている面積が広いので、香りを感じやすいのでしょう。
とはいえカップで飲むのには劣ります。
あと、僕が普段使っている水筒にも劣ります(今度紹介しますね)
飲み口に鼻を少し近づけるとよく香るのですが。
また、缶なので冷めやすいです。
冷めてくると香り成分が揮発しにくくなるので、香りも失われていきます。
速めに飲んだ方がいいですね。
このDEEP&RICHは275gなのに対して、上で触れたSMOOTH&CLEARは375gと容量が異なるのですが、おそらく商品コンセプトが違うのでしょう。
推測ですが、
DEEP&RICHはなるべく温かい状態で、豊かな香りを含めて楽しんでほしい。
SMOOTH&CLEARはすっきりした味わいで、冷めてもおいしい。長い時間コーヒーを摂取したい人向け
なんでしょうかね。
最後に
香りもあるし、味もうまいし、自分のドリップといい勝負、ってところですかね。
いや、負けてるかも...
でも、自分でドリップすることの本質は、ドリップの仕方次第でいろんな味を楽しめる・好みの味にすることができる、ということだと思うので、
精進し続けます
カルディ モカフレンチ
いつも研究室では座っていることが多いので、休憩、雑談がてらに珈琲を淹れます。
最近は家にいる時間が増えてきたので、家でもドリップを始めました!
研究室ではてきとーに入れてきましたが、せっかく道具もそろえるのでいろいろ試して
今回選んだ豆はカルディのモカフレンチ。香りが好き
まず見た目から。
買った豆200gを保存用容器に入れます。
写真で伝わるかな。この豆、とても油が出ています。
色も濃く、焙煎度が高いため?
焙煎時間、温度が過剰だと油が出すぎるということもあるそうですが、カルディを信じたいところです。
とにかく自分の舌で確かめるしかありません。
挽いた感触としては、とてもスムーズで挽きやすかったです。
しかし初めてのミルを使ったのですが、少しまばらで、微粉が多く見られます。
そしてドリップ。
味は・・・?